沙保里 引退決断の背景 復帰の伊調と対照的、東京五輪へ追い込む練習できず

沙保里 引退決断の背景 復帰の伊調と対照的、東京五輪へ追い込む練習できず

“霊長類最強女子”吉田沙保里引退

 決断のタイムリミットは迫っていた。レスリングの東京五輪代表は、今年9月の世界選手権でメダルを獲得すれば決まる。日本女子のレベルは高く、この大会で五輪代表が決まる可能性が高い。吉田が東京五輪を目指すには6月の全日本選抜選手権で優勝した上で、昨年12月の全日本選手権を制した選手とのプレーオフに勝って世界選手権代表になる必要があった。全日本選抜に出場するには今春の予選会を勝ち抜かなければならず、非常に険しい道だった。

 昨年10月に実戦復帰した伊調馨(ALSOK)は、その約半年前から本格的な練習を再開し全日本選手権を制して、五輪への道を切り開いた。レスリング関係者によると「再び試合に出る体をつくるには最低でも半年はかかる」と言う。伊調同様、リオ五輪を最後に実戦から遠ざかっている吉田も、既に本格的な練習を始めていなければならない時期だったが追い込むような練習はできていなかった。

 また、吉田の53キロ級では、同じレスリング教室出身で19歳の奥野春菜(至学館大)が昨年の世界女王に輝いた。代表コーチを通じ、若手の実力も分かっていた。

 精神的なダメージもあった。昨年、恩師の栄和人氏はパワハラ問題で日本協会の強化本部長と至学館大監督の職を追われた。関係者によると、公私ともに親しかった栄氏の一連の騒動に大きなショックを受けていたという。引退に傾いていた心に再び火を付けることはできなかった。五輪まで1年半と迫る中、伊調とは対照的にきっぱり引退の決断を下した。

 【リオ五輪後の言動】

 ▼16年8月22日 リオ五輪で銀メダルに終わり、リオの空港で取材に対応。「引退も頭の中には出てきた」と引退の可能性を示唆した上で、20年東京について「できれば目指したい」。

 ▼16年9月1日 テレビ番組収録後に大阪市内で取材に応じ「次の五輪が東京でなければ、たぶん引退って言っている。こんな機会は絶対ないので、出られるものなら出たい」と現役続行へ意欲。

 ▼18年2月7日 都内で開催された代表合宿にコーチとして参加。当時の栄強化本部長から「来年の世界選手権の代表にならないと五輪は難しい」と言われ「厳しいと思うが、迷うところがある」と吐露。

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190109-00000065-spnannex-spo

ネットの反応

現役を続けて若手の壁になり五輪も目指す事を選んだ伊調選手、道を譲り外から支援する道を選んだ吉田選手。対照的でもどちらも英断だと思います。吉田さんは求められたのか欲したのかは知りませんが、これだけテレビに出ながら追い込む練習は出来ないでしょうから変に期待を持たせるより今引退を表明するのは賢明だと思います。

吉田さんを批判するつもりはありませんが、あれだけ、TVやイベントに出ていては、追い込む練習はできないでしょう。
サービス精神のある方ですし、TVに出るのも好きそうだし、交友関係も広いと思います。
吉田さんは人気があるから、これからは指導者やタレント業で成功できる方なんでしょうね。
対照的に伊調さんはレスリングの道を選んだ。
何かを捨てなければ、一つの道を極めることはできないと思います。
どちらも素晴らしい人生だと思います。

TV出すぎだよ 彼女は選手なんですか?って聞かれるなら吉田さんの方だったんですよ!中途半端で東京目指すよりは引退がいいと思います。
凄い実績あるんだから別のステージでも活躍できるはずです。でもどうも伊調さんの件以来好きになれない。同じ仲間だったらあの時に助け船出してあげていたらもっと評価高かったんだけどなぁ。。。 まぁ栄さん側の人間だったってことでしょうね。

吉田さんも伊調さんも好きな選手です。、全然タイプは違うと思いますし、吉田さんは練習ができなかったのではなくて、しなかったのだと思います。、自ら選択されたのでは。お疲れ様でした。。

吉田の場合は最近バラエティー番組等々に頻繁に出ていたし、試合には出ていなかったから引退するだろうと予想は出来ていた。
様々な事が有ったが、伊調とはモチベーションの違いだろう。

引退表明に対するマスコミの反応はオカシイ。
伊調さんが優勝した先の大会にも出ていないし練習もあまりしていなかったのは周知のはず。
従って引退表明は時間の問題だったと思う。
それをビックリした!とか何故今なのか?など
大騒ぎ。
吉田さん お疲れ様。

伊調選手の凄さを再認識した

4連覇出来なかった時点で、吉田のレスリングは限界だった。
伊調こそが超人的で、その違いは何かと言えば、吉田は栄の指導に盲従したのに対し、伊調は自立したアスリートとして、栄の指導に疑問を感じ、自ら、更なる技術的成長を求めて、栄のパワハラを乗り越えて体力の衰えを突破する技術的進歩を獲得したのだ!

大変残念。できれば伊調選手のパワハラ問題の時に何かコメントして欲しかった。
最も、当時勤めていた至学館大の副学長を辞任されているので、何かしら思うところはあったのだろう。

これ以上、追い込む必要はありません。貴女は、女子レスリング界を引っ張り高めて来ました。そして最高の結果をもたらしてくれました?自分の幸せを掴んでください?もし気持ちがあれば後進の指導もお願いします

吉田選手は伊調選手と違って父親の跡を継いで道場で若手を育成してる、テレビに出てるのもその道場の運営費を捻出するためもある、結婚もしたいだろうからもう選手として練習に専念できないでしょうね。

あの谷岡学長に贔屓にされて、至学館の宣伝塔としても大活躍だったからね。逆に競技にストイックな伊調さんは、ある意味吉田さんがいたから谷岡に嫌われて邪魔されたのかも。吉田さんは新たな道で、伊調さんは金メダルを目指して頑張ってください。

今までの功績だけで偉大です。
ただ、TV、CMに出すぎていて、練習していないだろうなと思いました。
五輪は無理だと思いました。
伊調へのパワハラ問題の時、伊調さんの味方をしてほしかったです。

タレント活動が楽しくて練習する気力がなくなってしまったんでしょうね。
気づけば後輩が力をつけてきて、復帰しても五輪への道は絶望的だと悟ったのでしょう。

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